株式会社 ヘルシーオフィス フー
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スマイリーフードについて
アクティブシニアのための介護遅延・予防食を目的とし、「笑顔で楽しむ食事」をという願いから名づけました。
ご高齢者にとって食事は、生きがい・日々の楽しみ・生命維持に重要な役割を担っています。
しかし、年齢とともに食べる機能が衰え、負担にさえなりかねません。
食事がご高齢者に「やさしい」ことも重要ですが、ご高齢者自らが機能を維持できる食、食に対する意欲を失うことなく自らでそしゃくし、飲み込み、味わうことのできる機能を持ち続けるアクティブシニアに向けた食事の提案をスマイリーフードは目指しています。
●おいしく食べるテクニック
1.五感を刺激する
おいしさは、料理そのものの味付け、見た目、匂い、音、環境などに大きく影響を受けます。たとえ、食欲が少し低下しても、「食べてみたい」「食べてみよう」と思える食事づくりを心がけています。
2.機能に寄り添う
年齢とともに噛む、のみ込む、消化するなど食事に関する機能の低下が起こります。
それを少しでも遅らせておいしく食べていただきたい、そんな工夫についてご紹介します。
*個々の機能レベルにあった食事を選択し、安全に食べることが必要。
*誤嚥は命にかかわることがある。
*食べる姿勢、口腔ケアも忘れずに。
●料理を作るときのポイント
■普段の食事作りは負担にならず、習慣化できるよう手間をかけすぎない。
■ごちそうの日は、食べたいものを楽しくつくろう。
■その日の体調で調理方法を変えよう
●消化のよくなる調理方法
蒸し料理、煮物、ホイル焼き、スープ類
●食欲を増進させるもの
おすし、酢の物、カレーライス、うどん
高齢者おやつについて
高齢者おやつについて
いつも応援いただき有難うございます。
サイトをご覧いただいた方から応援メッセージが届きますととても励みになります。
今後も試行錯誤しながら、喜んでいただけるおやつをご紹介したいと思います。
高齢者おやつの重要性
当サイトでは、おやつレシピに力を入れております。
お食事の充実はもちろん、おやつは多くのみなさんの楽しみでもあります。
食が進まないときでも、おやつなら召し上がることもでき、栄養の補助的役割を持っています。
おやつの時間は、たくさんの笑顔を見ることができるため私たちも幸せな気持ちになります。
なぜ、おやつレシピ集を作っているの?
高齢者のお食事は、急ピッチで進化しつつあります。高齢者食のサイトでも創意工夫されたおいしそうなお食事がご紹介されています。
一方、高齢者施設様での栄養コンサルティングでは、おやつの提供についてご相談をいただくケースが増えて参りました。そこで当レシピサイトでは、できるだけ簡単で食べやすいもの、ご家庭でも作れるものをお菓子作りが好きなスタッフが作り、ご紹介しています。プロのようには上手くいきませんが、きっと、職場やご家庭で楽しく作っていただけるお菓子ばかりです。
なので、気取らず“おやつ”と呼ぶことにします。
皆様のおやつのヒントになれば幸いです。
ぜひ、チャレンジしてください。
高齢者おやつ事業
出張おやつミーティング
施設様、ご利用者様と一緒に作る「おやつ」は、難しいといわれる介護食へのご理解とともに介護食づくりのハードルを下げ、日常食への応用支援を目的としています。また、単に“おやつレク”で終わらせないために、活動の目的や今後の活かし方へのご支援を行っています。
おやつ作りは
高齢者個々の食機能をはじめとする行動・可動域を確認、共有できるというメリットがあります。
管理栄養士としておやつ作りを通して、多職種の方々と連携し、摂食状況に合わせたおやつ作りを心がけています。
●おやつイベント企画
●レシピの提供
機能的美食とは
機能的美食とは
加齢に伴い起こるからだの機能変化によって少しずつ食事も変化することが多くなるでしょう。
高齢者の食事は、特別な食事ではなく加齢に伴って起こるからだの変化に適応した食事です。工夫次第でご家族や普通食の方と同じような食事をとることができます。
一方、高齢者食よりもさらに弱まった機能を補ってくれる食事を「介護食」と考えています。
誤嚥を防ぐためにも食事の形状(食事形態)がとても重要になります。
〇弱まったからだの変化に寄り添う食事を「高齢者食」
〇弱まった機能を補う食事を「介護食」
食事がご高齢者に食べやすく「やさしい」ことも重要ですが、ご高齢者自らが機能を維持できる食、食に対する意欲を失うことなく自らで咀嚼し、飲み込み、味わうことのできる機能を持ち続けるような食事が必要です。
ヘルシーオフィスフーでは、高齢者の“食べる機能” と“食べるチカラ” を維持するために見た目にも工夫した美味しい食事を機能的美食とし、推進しております。
栄養コンサルティング
栄養コンサルティング
お客様の強みを活かし、更なる先のお客様への満足度向上、および食に関するお困りごとの解決へ向けたご支援を心がけています。
●施設の食事・栄養管理、満足度向上のための食事提案
●献立作成支援
●商品開発支援
●高齢者食・介護食メニュー開発
●食に関するサービスおよびイベント等の企画提案
●おやつレシピの提案・おやつイベント企画支援
●高齢者・介護食事業に関する支援
高齢者食に関する主なご支援先
有料老人ホーム、サービス付き高齢者住宅、デイサービス、グループホーム
給食会社、配食事業者、食品関連企業 等
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食事を高齢者施設集客・価値向上のために活用したい事業主様のための「食プロデュース」を致します
差別化を図るため更なる施設の充実、様々な介護サービスの充実は限られた予算の中では課題も多いことでしょう。食事サービスの充実はご入居決定条件の上位にあり、必ずや施設様の付加価値となり得ます。
当社サービスの違うところ
食事提案につきましては、健康面とおいしさのバランスがとれていることを心がけておりどちらか一方ではお客様の満足感が続かずどこかで歪が出ると思っています。押しつけの健康観ではなく自然に手に入るような工夫を心がけています。
食事サービスへの想い
食事は食べやすくご高齢者に負担をかけない、やさしいことは大切です。しかし、すべてを刻んでしまったりミキサーにかけるのではなくご高齢者自らが機能を維持できる食事、記憶を刺激する食事を提案し、見た目に「食べたいな」と感じ、「おいしいな」と口から味わっていただけるお手伝いをしたいのです。
食事サービスが施設間の差別化となる時代がきています。単においしい、あるいは有名料理人が作る食事というウリではお客様の心を満たすことはできなくなりました。家族を思うような温かい食事がお客様の心とからだを豊かにし健やかな毎日をお送りいただけるものと思います。私たちは工夫を重ね皆様のお役にたちたいと願っています。
施設入居決定条件のベスト3(ケアマネージャー様のアンケート調査より)
1、価格とサービス
2、食事サービスの充実
3、住み慣れた地域
お客様に喜んでいただける理由
ご入居のお客様を家族のようにおひとりおひとりを思い、心を込めて作る料理こそがお客様にとっての“ごちそう”だと私たちは信じています。
1)可能な限りご入居のお客様との対話を大切にしコミュニケーションをはかるよう取り組んでいます。対話から生まれるニーズを施設様へリポート致します。
ともに課題解決に取り組みご入居のお客様、施設様の満足度向上へ尽力いたします。
2)施設様のお困りごとをじっくり伺うこと、当たり前と気づかず日々取り組んでおられる点を客観的に見ることで素晴らしい戦力であることに気づきます。
食事を中心とした貴施設の素晴らしい取り組みをクローズアップし発信していくお手伝いをします。
3)お客様の“食べたい”思いを大切にしたメニュー構成、ご要望を定期的に個別にうかがいメニューに反映させています。
調理スタッフの皆様と協力し、お客様の「食べる力」をサポートします。
一部ですが、当サービスの事例をあげています。
高齢者食サポート
食べることは命をつなぐこと。適切な栄養管理で高齢者の皆様が健やかな毎日を過ごすお手伝いをします
通常、私たちが当たり前のようにとっている食事は、食欲がない、うまく飲み込めないなど身体的変化をともなう高齢者の方々にとって食べることが負担となることが多々あります。
加齢によって起こる様々な病気や障害を予防するためにも私たちは、食べる楽しみを持ち続けていただくための工夫を重ね、介護予防のための食事に取り組む必要があります。
「口から食べる」ことを大切にし、高齢者の皆様が栄養状態を保てるようにサポートします。
高齢者食について
弱まったからだの変化に寄り添う食事を
“高齢者食”と考えよう
歳を重ねれば、誰しも衰えを感じるものです。
高齢者にとって食事は、日々の楽しみでもあり、生命を維持するためにも重要な役割を担っています。しかし、高齢者の方々にとって楽しみであるはずの食事は、からだの機能低下をともない「食べること自体」が負担となってしまうことが多々あります。
ここでいう「高齢者食」とは、介護食とまではいかないけれど食事をとる時、かたいものが食べづらい、むせやすくなったなど、加齢に伴って変化する機能に応じた食事をいいます。そして、その機能に寄り添った食事を「高齢者食」と考え分類してご紹介しています。からだの変化に寄り添いながら個々の変化に適した食事で健康長寿をめざしましょう。
■高齢者食とは
高齢者食は、特別な食事ではなく加齢に伴って起こるからだの変化に適応した食事です。工夫次第でご家族や普通食の方と同じような食事をとることができます。
1.食べやすさを工夫(大きさ、かみ切りやすさの工夫)
2. 唾液が少なくなるなど、低下した機能を補う工夫(水分を補う、酸味やうま味を活かす工夫)
3.彩り、香り、形状、および盛り付けの工夫(視覚が食欲を刺激し、食事量低下を防ぐ工夫)
ただ、食べやすさを追求するあまり、必要以上に細かく刻んでしまったりせず、見た目にも「食べたい」、「食べよう」と思わせてくれる工夫を取り入れている食事であるかということが高齢者の低栄養を防ぎ介護予防へとつながります。
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介護予防は低栄養の予防から加齢とともにかむ力や飲み込む力が低下すると、食事量が減ったり、食事内容が偏って栄養状態が低くなってしまいます。
栄養が不足すると体力が低下し、抵抗力も弱くなり感染症にかかりやすくなります。また、筋力がおとろえ転倒や骨折の原因になりかねません。毎日の食事を充実させて健老長寿を目指しましょう。
■加齢によって起こるからだの変化 (主に食にかかわる変化について)
少しずつ現われるからだの変化に耳を傾け、無理せず大事に年を重ねていきましょう。
■高齢者食ポイント
(1)栄養を考えてバランスよく
基本パターンとして主食となるもの、おかずとなるもの(主菜)野菜(副菜)の3つのグループに分けてみました。まずは、いつものお食事をグループに当てはめてみましょう。
これらがそろったらバランスのよいお食事の第一歩がスタートします。
介護食
弱まった機能を補う食事を「介護食」と考えよう
「介護食」は“手がかかる”、“大変そう”というイメージを強く持たれている方も多いことでしょう。しかし、ひと手間をかけていただくことで要介護者の食事に対する満足度は格段にアップします。私たちがおいしいものをおいしく食べたいのと同様に要介護者も望んでいるのです。管理栄養士として高齢者の栄養を考えると同時に、ご家族や周囲の方々と一緒においしいものを頂き、笑顔になれることを願っています。
介護食とは
高齢者食よりもさらに弱まった機能を補ってくれる食事をいいます。誤嚥を防ぐためにも食事の形状(食事形態)がとても重要になります。また、生活習慣病を伴う場合は、それぞれの疾患に準じた対応が必要となります。
1.やわらかさを調整し、噛みやすい食事への工夫
2.口の中でまとまりやすく、飲みこみやすい食事への工夫
3.1〜2に加え、病態(減塩、糖尿病、腎臓病など)に配慮した食事
介護食は、噛む力が低下しているならば、やわらかさを調整した食事、飲みこむことが難しいのならば、とろみをつけてまとまりやすく、飲み込みやすく配慮された食事であるかとともに安全に食べることが重要となります。食べる機能が低下しても「おいしい」と味わうことが健やかに生きるために大切な食事となります。
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■介護食づくりは、楽しみながら
難しく考えすぎないのが介護食のコツ。どうやったら食べてくれるかなとワクワクしながら作ってみよう!
ここでは、高齢者食をさらに食べやすく工夫し、主にそしゃく、えん下(嚥下)について食事形態を調整することで、安全で適切な栄養を補っていただくため情報をお届けします。
■ここがポイント!食べたくなる介護食の作り方
1、「そう」を大切に
おいしそう、食べやすそう・・・見た目、香り、食感などを工夫し食事意欲をもっていただくようにしましょう。
2、盛り付け、器など見た目に工夫を
介護食の場合、やむを得ず原型を崩さねばならない場合が多々あります。ゼライスやアガー、寒天などを使って固めたり、
小さめのお皿を使って小分けの盛り付けもおすすめです。
3、うま味を活用する
うま味は唾液分泌促進、消化促進、減塩効果、塩味・酸味よりも後味が長引くなどのメリットがあります。
■ここがポイント!かみやすい介護食作り
かみにくいからと、かまない食事ばかりにしてしまうとあごの筋力低下が進み脳への刺激も減ります。認知症予防のためにも食べる人の機能レベルや噛む力に応じて大きさや軟らかさを調整しましょう。
●かみやすくする調理方法
蒸す: 水分を逃さず素材がかたくなるのを防ぎます。栄養を外に逃さず失いにくい調理法です。
味に広がりがないのが弱点です。
煮る: 素材をやわらかくします。煮すぎると水分が蒸発し味が濃くなります。
つぶす:いも類、豆類は熱いうちにつぶし、ひと手間ですが裏ごしすると口当たりが滑らかになります。
すりおろす:果物などすりおろしていただくと食べやすいです。野菜やいも類などは調理に使用すると
料理の幅が広がります。→すりおろし料理
きざむ:食材の硬さや大きさに合わせてきざみます。細かすぎるとかえって気管に入って誤嚥性肺炎の
危険がでてしまいますのでご注意ください。
■ここがポイント!飲み込みやすい介護食作り
食べものを飲み込むことが難しくなるえん下(嚥下)障害は、介護を必要とされる高齢者にとっては注意が必要です。食べ物や飲み物の一部が気管支に入ってむせたり、のどに詰まらせることのないよう配慮しましょう。
●飲み込みやすくする調理方法
とろみをつける:口の中でまとまりやすいように片栗粉や市販のとろみ剤でとろみをつけて食べやすくし
ます。
固める: ゼラチンや寒天などを使って食材を固めてのどの通りをよくします。
油脂を使う:少量の油脂は、食材をまとめやすくしてくれます。
つなぎを入れる:小麦粉、片栗粉、卵、長芋のすりおろしなどつなぎを使うことで食材をまとめ食べやす
くします。
適度な水分を加える:パサついているものは、しっとりさせてから。
色々チャレンジしてみましょう!